ソフトバンク株式会社国際SD-WANサービスにAryakaを採用 テクノロジープロバイダーおよびシステムインテグレーターの最大手であるソフトバンクが、国際SD-WANサービスにAryakaを採用したことを発表します。
テクノロジー・リーダーであるソフトバンクは、「Beyond Carrier」戦略で情報革命の新たなステージに乗り出します。
従来の通信キャリアのビジネスモデルの枠を超え、さまざまな業界で革新的なサービスを提供し、社会に貢献する企業を目指しています。
これは、共同マーケティングを含む戦略的なグローバル・パートナーシップです。
日本およびAPACにおいて、両社はグローバルに展開するSD-WANソリューションとローカライズされたサポートという両社の長所を融合させます。
両社はAryakaの得意分野である製造業と中国に重点を置いたインストールベースに対してAryakaのサービスをマーケティングすることを約束しました。
近い将来、両社はAPACとEMEA全域のソフトバンクの主要な地域拠点で販売ロードショーを実施し、ソフトバンクはマレーシアやインドネシアのAxiataグループなどの関連会社にもAryakaソリューションを導入する予定です。
現実的な確認として、両社は強力なオポチュニティ・ファネルを開発する上で順調に進んでいます。サービス提供ソフトバンクは、新しいSD-CORE(ariyaka)オファーの一環として、Aryakaの新しいFlexCore™を利用しています。FlexCore™は、クラス最高のグローバルL2プライベートコアを補完するために使用できるグローバルL3プライベートコアで、そのすべてが世界中に戦略的に配置された約40の高性能POP(Point of Presence)に相互接続されています。
これにより、ソフトバンクは顧客のサイトを、パフォーマンスやコストを考慮するか、サイトやアプリケーションの重要性に基づいて選択したプライベートコアにマッピングすることができます。
また、企業のトラフィック、接続性、アプリケーション、投資の方向性をマッピングできるAryakaのハイブリッド・エンタープライズおよびクラウド・フレンドリーなアライメントを活用することができます。
ソフトバンクは、機器やネットワークを一元管理できるポータルサイトをお客様に提供するほか、導入後の保守・運用をワンストップでサポートします。
また、他社のセキュリティサービスを含む多数のクラウド型セキュリティサービスと連携できるため、お客さまはよりセキュアなネットワークを構築することができます。 ソフトバンクSD-CORE(arryaka)の主な特長

  • 高速で安定した通信を実現AryakaのSD-WAN技術は、日本と欧米間の長距離通信においても高速で安定した通信を実現します。
  • 機器・ネットワークの一元管理専用ポータルからお客さまオフィスに設置されたルーターやコアネットワークの通信状況や設定情報を可視化することで、一元管理を実現します。
  • リモートアクセスパソコンやスマートフォンに専用ソフトをインストールすることで、自宅や屋外など、どこからでもネットワークにアクセスできます。
  • 保守・運用サポートのワンストップサービス導入後の保守・運用サービスや各種サポート窓口を24時間365日、日本語と英語で提供します。

クラウド型セキュリティサービスとの連携様々なクラウド型セキュリティサービスと連携することで、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)環境をグローバルに構築することが可能です。